年末年始はTFTで脅威を擦り散らかそう 私も貴方も<前編>
そこのお前!TFTをやってるかい!?
やってるならもう読まなくていいです。やってないならやろう、という記事です。要するに年末年始やしプニキ的なゲーム紹介をします。
TFTって?
チームファイトタクティクスというRiotGamesが作るいわゆるオートチェスです。だいたいのところはバトルで勝負を決めるタイプの8人バトロワ麻雀です。
PCページはここ。スマホでもAndroid/iOS問わず遊べます。PCでダウンロードするともれなくLeague of Legendsというゲームも付いてきますが、そっちはやんなくてもいいです。全く知らなくても遊べます。
チームファイト タクティクス / ニュース - チームファイト タクティクス (leagueoflegends.com)
何が楽しいの?
私も始めて数ヶ月で、別に上手くもなければ全てを語ることも出来ないんですけど、とにかくその情報処理量に尽きます。上手い人は他人の盤面を見て編成を選んだりするらしいですが関係ないです。キミに決めた!という自分の編成を組むだけでも四苦八苦します。
麻雀で言うなら上手い人は相手の河を見てロン避けしたり手変わりを目指すじゃないですか。でも自分の初手を見てどの役に行くべきなのか、降りるべきなのかを考えるだけでも精一杯ですよね。みたいな。実際私は現在シルバーと別に全く高くないレートで遊んでいますが、それでも十分楽しいです。
この記事の後半で紹介する脅威構成は麻雀で例えるならとにかく鳴いてホンイツだったりトイトイだったり擦れ!という感じです。ちょっと調べてみて自分で考えてやりたい!と言う人はもうブラバしてダウンロードしながら黄身さんのブログ(黄身LOL日記~TFTの最新攻略情報ブログ~ (kimi-lol.com))でも読んで下さい。絶対そっちのが強くなれます。私のオススメは所詮ファーストプレイの体験をよくするためのものに過ぎないので。
プレイ画面
下のタブからキャラを買って中央の盤面に配置して、そのキャラの持つ特性を複数集めて左側に見える役を作っていきます。他にもキャラに装備を付けたり、同じキャラを3枚重ねて強化したりします。
……ややこしい!というのが初見の感想でした。
そこで、「脅威」と呼ばれる構成を紹介します。この記事は前編なので、雑な組み方くらいしか話しません。チュートリアルみたいなものもこのゲームには存在しないため、本当は1から語るべきなんですが、ごくごく基本的なものにとどめておきます。
脅威構成って?
細かな違いはありますが、だいたいこいつらを採用する構成です。
これは基本的な脅威を詰め込んだ構成で、上の星は凸数です。基本的には青枠と紫枠を同名3枚ずつ集めて凸し、金色は気合で一枚ずつ引けたら嬉しいね、余裕があったら青枠を同名9枚集めて2凸しようね、という感じです。
では何故脅威なのかと言うと、そのシナジーの無さにあります。
画像であればADMIN、反逆者のようにキャラには普通2~3の特性があり、構成を組んでいく段階でデュエリスト出すくらいならガンプラ抜いてレーザーコープ入れたほうが良いな…みたいな取捨選択をすることになります。あと特性の効果を理解する必要があります。
対して脅威、その特性の意味は「無」です。他の特性も抱き合わせでついてきません。代わりにステータスやスキルがめっちゃ強いです。脅威構成はそれを集めるグッドスタッフ構成というわけです。後編記事で解説する予定なのですが、どのオーグメントやアイテムも活かしやすい構成でもあるため、そこについてあまり考えなくて良いというのもあります。
早速やってみようの前に
当然最終的にはこういった構成になるので、名前を覚えてしまえばそのキャラを集めるだけで特に考えることはないんですが、こいつらを引くまでの間持たせの間にも出来るだけラウンドを勝ち抜き体力を守ったりお金を稼いだりしたいので、そこは各自
- レベルが7か8になるまでリロールはせず、ショップに素で出たものだけを買う
- 50ゴールド貯めることを意識し、なるべく維持しながら経験値を買う
- 最序盤は1ゴールドで買えるキャラが3枚揃って凸できたものを使う
- 余り枠で役を組めるようにちょこちょこ確認する
で頑張ります。何回かやればちょっとずつ出来るようになってくると思います。そこで好きなキャラを見つけたり、そこで好きな役を見つけたりしたらLoLchess.ggなどの統計サイトで調べてみるのもいいと思います。
TFT Stats, Leaderboards, League of Legends Teamfight Tactics - LoLCHESS.GG
そうしてレベルが8になるか体力が30を切って危険域に入ったあたりで一気にリロールを回し、上の8体を集めていきます。それ以外はガン無視です。
このゲームはプレイヤーが最後の一人になるまで
- 3回のプレイヤー対戦
- 回転寿司フェーズ(後編で紹介)
- 2回のプレイヤー対戦
- モンスターと対戦しアイテムやキャラを貰う
を繰り返すゲームです。これをだいたい6周くらいするとゲームが終わります。あくまでランクの話ですが、4位以上ならレートがプラスされるので、まずはそれを目指しましょう。
いかがでしたか?
何はともあれ、百聞は一見に如かず、論より証拠というわけで、やってみるのが一番だと思います。
ただ、このゲームはバカなのでチュートリアルが無く、何も知らずに始めるのはあまりに難解で要素も多いため、何もわからないなりにちょっとはやれるかも、という気持ちになってもらえるように書きました。ちょっと触ってやるか、とダウンロードしていただければ幸いです。
また、PC版では違うゲームが抱き合わせでついてくるためそこそこな容量がかかり、ダウンロードにそこそこ時間がかかるというのもあり、後編記事でもっと上手く脅威構成を擦るための他の要素も紹介していくつもりです。良ければ見ていってください!
後編記事
年末年始はTFTで脅威を擦り散らかそう 私も貴方も<後編> - 私によからぬ考えがある (hatenablog.com)
ダウンロードはこっち
チームファイト タクティクス / ニュース - チームファイト タクティクス (leagueoflegends.com)