第三回限界カルタ大会 感想戦・備忘録のようなもの。
みなさん、限界カルタやってますか?
初記事で当然のように固有名詞を出すのよくないですね。少し自己紹介をば。
アイマス庁捜査一課346係――通称、「一課」と呼ばれる、所謂アイマス界隈の身内グルがありまして、わたくしはそこで課長を務めさせていただいておりますー。担当は依田芳乃でしてー。
んなこたぁどうでもいいんですよ。本題。
限界カルタ is 何。
詳しくは面倒なので、同じく一課所属の斬進ちゃんが書いてくれたこの記事を読んでください。面白いので。
https://zanshinm9.hatenablog.com/entry/2019/07/04/211019
どうしても文字読みたくねぇくせにブログ読んでる人向けの説明
1.読み手1人を選出し、読み手は何か一つ単語を選択。
2.読み手以外の人は早い者勝ちで(唯一のカルタ要素)推しカプの名前を挙げます
3.早い順に、そのカプを指定の単語に結び付けてスピーチ。ここで性癖に刺さった人が限界になります。なんなら語りながら呻いたり限界になってます。
4.読み手がすこれる物を選出、選ばれた人が次の読み手になる権利を得ます。
後は1~4の繰り返しです。ブレインストーミングのような感じですかね。
で、最後に選出されたものたちは「言質」をとられているので、みなさん手の空いた時にでもそれをちゃんとSSにしようね。という感じです。
…ぶっちゃけこれ難易度高くね?
そう思っていた時もありました。上のブログ読めば大体わかるんですけど一回目からみんなフルスロットルです、創作勢凄いよね。つまりやればできる。
愉快な参加者
姪谷(@meitani_narou)←第三回感想戦かいてる。僕。
いかざこさん(@prof_ikazako)
9りさん(@kyuri_9ri)
シズクさん(@Av4Wf)
ヌコスキーさん(@280Orin)
斬進さん(@zanshinm9)←第一回感想戦かいてる
こばこちゃん(@kobako_02)
ししょーさん(@shishow_azsmt)
maronさん(@maron5650)
ペルチェ粒子さん(@Anz__92)
みぃさん(@Versas_me)
第二回の感想ブログはまだだれが書くか決まってません
本題。第三回の感想戦です。
ぶっちゃけその時のログを頂いてるのでそれを読みながら僕が駄弁るだけです。僕の役目はみんなにこれ楽しいって思って貰って流行らせることなので。
「さっき観た野球の試合について感想を酒臭い息とともに吐き出すオッサン風」に書いてます。お酒飲まないので知りませんが。
はい行きましょう。第一句です。
第一句「後夜祭」
いやあ後夜祭。僕も取り手で参加してたんですけど苦戦しましたね。じゃあ順にみていきましょうか。
9り「ちょこりんぜ」で後夜祭
シャイニーカラーズより、園田千代子×杜野凛世のカップリングですね。内容に関しては第一回同様斬進さんがメモを残してくれているので、それを適当に再編します。
「もうあとのまつりんぜさんやるしかないじゃん」とか言って下の句取ったのがもう面白かったです。あとのまつりんぜさん。
内容
感謝祭の後夜祭、みんなでご飯を食べる。みんなで食べた後でちょこ先輩を誘って凛世さんが外に出る。
星空が綺麗な丘にいる。ふたりじめしていいのかな、と呟くちょこ先輩に、別の方のことなんて考えないでくださいと言おうとするけどこらえてごまかす凛世さん。
別の子の話をするなら誘わなければ、と思ったりもするけどちょこ先輩の笑顔に絆されたり複雑。最後に「凛世ちゃんに教えて貰えてよかった、ありがと」と言われて、細かいことを気にしすぎていることに嫌悪を抱きながらも手を繋いで星空を見上げて、星空のカットで終わり。
感想
感情がデカい。あとね、絵が想像できたんですよね。
当方凛世さん結構好きなので、あの(伝わる前提)えもいわれぬ表情するとことか見えた。俺は見たんだ(?)
だって二人占めですよ。お互いを自分のすべてで独占。えちだ……
このね、別の人の事考えないでって思っても言わないのが大和撫子。内面がとても凛世さんだなぁって感じがしていいよね!
ヌコスキー「かほなつ」で後夜祭
シャイニーカラーズより小宮果穂さんと有栖川夏葉さん。
一番意味不明だったのがスピーチ時に「あっ、待ち時間でもう書いたんで」って投げつけてきたことです。言質ルールどこいったの?ってくらい速筆。多分Twitterに上がってるから見たいなら彼のTwitterにアクセスしてみるのが良いかと。山ほどSSが出てくる。
内容
文化祭の後夜祭。樹里さんの文化祭にみんなで行く
解散の流れになって樹里が「後夜祭があるから行ってくる」と別れ、果穂さんが夏葉さんに「後夜祭って何ですか」と聞く
夏葉が答えようとするが、実は高校の後夜祭を体験していないのでよく知らない。果穂さんが一緒に夏葉さんとふたりで後夜祭を開催することに。
夜遅くまであまり出歩けない果穂さん。夜のコンビニとか、果穂さんにとって知らない夜の街はワクワクであり少しのドキドキもある。しかし隣には頼もしい夏葉さんがいるので、恐れにはならずスリルとして楽しめている。
感想
Very good 雰囲気。
そしてね、ちぐはぐ対一致の使い方がうまいね。小宮さんは小学生なので後夜祭、そもそも文化祭と言われても体験したことはないだろうし、有栖川さんもお嬢様なので多分一般な高校のそれではなさそう。
んで、小宮さんの有栖川さんへの信頼。いいね!!!ちょっと手をつないでみたりとか、大丈夫よって言わんばかりに握り返したりとか、無限に想像が広がる。
姪谷「おとより」で後夜祭
シンデレラガールズより乙倉悠貴と依田芳乃。個人的に最も書きやすいし書いてきた十八番かな。
内容
2人は私立で中高一貫、同じ学校というていで。
学園祭の後夜祭だけど中高でそれぞれ内容が違う後夜祭をやっている。高校組が学園祭をしている中、中学生組は合唱コンクールをやっている。
中学生が高校生側に学園祭中に遊びに行くのは拘束時間の都合上難しい。後夜祭でふたりが会って悠貴が顔出したかったけどごめんなさいと謝るが、芳乃は田舎の方から出てきているうえに、当時はまだ東京に来ておらず、拝み屋の仕事が忙しかったために中学の方の学園祭の経験がない。
芳乃はもう中学の経験をできないので少しそれが羨ましい。悠貴は悠貴の体験をすればいい、と諭すが、そもそも悠貴は芳乃と一緒に文化祭を回りたかっただけで、少しすれ違っている。だけど悠貴は、後夜祭の時間だけでも一緒に居たいと思い、そうですね、と笑いかける。
感想
ぼくの中のおとより観を投げつけたやつです。
芳乃は神様の子なんですけど(ここについては長くなるので省略)唯一超えられないものとして、流れ(コミュ等で流れにたいする芳乃の認識は沢山あるので見てね)を感じてほしいんですよ。流れ。時の。
芳乃は時が流れる事の残酷さを知っているので、今の「自分」を楽しんでほしいと悠貴に願うんですけど、悠貴は今の自分が芳乃の事を好きだと自覚しているので、芳乃と過ごす今こそが願うところなんですよ。そんなすれ違い。
おっとより語りが過ぎましたね\ドッ/次に行きましょう
斬進「なおかれ」で後夜祭
ログ主の自己評価がとても低いためここのログが残っておりませんでした。
と思っていたら9りさんが取っていました。抜群のコンビネーション。ということで無事に感想戦が出来ます。
内容
加蓮の学校の文化祭(学園祭) 加蓮は当然のように奈緒を引っ張っていく。
奈緒「これ部外者入っちゃダメなやつだろ」
加蓮「大丈夫」
キャンプファイヤーが行われている校庭の隅っこで炎を見る。
奈緒はキャンプファイヤーを眺める加蓮を見ていいもの見れたなあと思う
ここで加蓮がボソッと「奈緒、おんなじ学校じゃないんだよね」
「奈緒も一緒だったら楽しかったのかな」
そうからかうように言う。奈緒は重い発言と間違ってうけとめ、こう返す。
「学校なんて一緒じゃなくても加蓮が楽しいことやってやるよ」
感想
言いそ~~~~~!!!!ってずっとみんな言ってました。
急に儚げなこと言う加蓮も急にクサい事いって赤面する奈緒も実在性がありすぎる、強い。しかもね、同じ学校じゃないことを確認した上で、「楽しかったのかな」なんですよ。まるで楽しくなかったみたいに、普通に楽しんでたくせに。こういう誤解招きそうなやつ五回は見たぞ僕は。幸せになれ。
キャンプファイヤーからは離れていたけども、とても暖かかったお話。
シズク「たくあき」で後夜祭
話始める前に見切り発車ですけどとか言ってたけどほんとか?ってくらい良かった。
内容
仕事が終わり、炎陣で後夜祭。打ち上げのような感じ。
外の空気を吸ってる拓海に亜季が話しかける。
拓海は「戦ってるつもりだったけど他のメンバーも音楽の世界で戦ってきた、お前にだったらわかるのか」と問いかける。
亜季は「自分は研究はしてきたけど戦うという行為を実際にしたのはアイドルが初めてで拓海よりも素人ではあるが、今は同じ戦場で同じ経験を積んだ戦友」と答える。
他のメンバーと同じ横並びに立っていられるのか、という不安が胸に過り、その後他のメンバーが迎えに来た時に焦ることは無いと思いなおして、顔を見合わせて笑う
感想
これね、炎陣スターターセット。
何かしら「戦い」をしてきた人たちの戦いに対する認識と矜持が現れてて最高。
闘志の焔が見えるもん。アイドルにたいして本気(マジ)で気張ってやってんだな、ってのが感じられるんだよね。アイドルが彼女らの集合点であり、スタートラインでもあるんだよなぁと改めて実感。本当に即興か?
いかざこ「かえみゆ」で後夜祭
デレマスより高垣楓さんと三船美優さん。ぼく実は楓さんそんなに知らないんですよね、ぼんやりとしたイメージだけ持ってて。でもだからこそ驚かされた。
内容
ライブ後の打ち上げ。お酒を交えたパーティーをしている。
楓さんがグラスを持って美優さんと少し抜け出す。カクテル片手に夜風にあたりながらお話をするふたり。
ライブが終わった後のお酒は格別ですね、という楓さんに美優さんはいつもじゃ、と答えようとして、自分と飲む時だけ日本酒だけではなくカクテルが多いことに気付く
楓さんは少し恥ずかしそうに手元のカクテルを一口飲んでから、「あなたと同じものを飲んでいるのが一番楽しいですから」という
感想
短い。そして火力が高い。え?なんなんですかほんとに?って半分キレるオタクになっていました。
これを口頭で「カクテル」という言葉を混ぜておいて(カクテルだけに)すぐに拾い上げて普段の日本酒と対比、最高の酒は君と飲むものだなんて告白をぶつけてくるの、心臓を仕留めにきているとしか。酔いの周りが早い。
んでね、これを言われた三船さんの反応語ってないんですよ。けど困ったような、でも嬉しそうな表情見えるじゃないですか、余計なところは語らない技能、つい駄文を散らす僕も見習いてぇ…!
ししょー「ゆいちな」で後夜祭
デレマスより大槻唯、相川千夏のカプですね。
第一回でゆいちなに初挑戦してるゆいちな初心者でもわかる。こいつは幸せ空間だ。
内容
唯ちゃんがちなったんを自分の学祭に誘う
ちなったんが折れるまで誘う
で、ちなったんは結局行くことに。涼しい顔して「ふーん」みたいな感じで
唯ちゃん学校で人気者だから、ちなったんは気を使ってちょっと挨拶するくらいで、唯ちゃんのクラスから離れちゃう
学祭終わるかどうかくらいでちなったんが帰ろうとしたら、唯ちゃんが追いかけてきて、学祭はいいの?後夜祭とかあるんじゃないの?とか聞くけど
まぁ唯ちゃんはちなったんが大好きですからね、理由は言わずもがなですよ
感想
ここだけやたら口語体で書かれてましたが体裁を軽く整えるくらいでそのままにしたのはそっちの方が味があると思ったからです。
みんなときゃいきゃい騒ぐのも大好きなくせにそれを簡単に振り切るの思い切り良くて愛を感じちゃう~~!!(気持ちの悪いオタク)
ほんとによかったの?もっちろん!みたいな会話があるとね、ぼくはもう幸せがオーバーフローしますね。いいね……!!
第二句「海」「プール」
どっちか、もしくはその両方を取ろうとのお題です。それでは早速行きましょう。
みぃ「かほちょこ」で海
シャニマスより小宮果穂さんと、園田千代子さんです。放クラ人気ですね、個人的にはアンティーカ増えてほしい。
それと本文中に//チーン//が入りますが、これはあまりにも長くしゃべり過ぎた時に入る静止の合図です。終わることを余儀なくされます。
内容
サマーキャンペーンで水着が公開される。果穂さんはポニーテール。
ビーチブレイバーのジャケットは全員お団子ヘアだった。初期Rのコミュで果穂さんがお団子にしてみたいという話をしていたが、ビーチブレイバーで実現されている。
その後に実装された水着ではいわゆるポニーテールということでかほちょこがお揃い 果穂さんのポニーテール自体は初出は海の家イベント。
ビーチブレイバーでみんなでお団子にしているのは果穂さんがお団子にしたいと言い出したのがきっかけで、果穂さんはちょこ先輩のことを別方面の「頼れるお姉さん」だと思っている。「普通」を持っているちょこ先輩として。
初めてのポニーテールはちょこ先輩がしてくれていて、普段はしてない髪結いとかをしてもらう。果穂にとっては貴重な体験。
海で遊ぶことになった段でちょこ先輩が結ってあげて、めちゃくちゃ喜ぶ果穂さん 飛び跳ねるとポニテも揺れる。
今年のサマーキャンペーンの水着、水着を買い替えて海に遊びに行く。
その時に果穂さんはちょこ先輩に去年と同じように髪を結うように頼み、ちょこ先輩は気に入ったのかなと思いながら結ってあげる
その後、果穂さんが「ちょこ先輩ちょっと目を閉じてください」と言って、不思議に思いながら目を閉じるとちょこ先輩のお団子がほどかれててポニーテールにされている
ちょこ先輩は普段から自分で髪を結うから結べるんだけどちょっと不格好なポニーテールを喜んで、それからこうした理由を尋ねる
//チーン//
果穂は「ちょこ先輩が髪を結ってくれたから今年は私の番です」と言いながら手を引いて3人のところに駆け出していった。
感想
ギリギリ時間内におさまってない。序盤は前提知識の共有タイムだったとはいえ長いねこれは…。
ともかく、内容はとても仕上がってるよね。お団子にしてもらう果穂さんのしいたけ目(きらきらしてるやつ)が想像に難くないですね。そしてしっかりしてもらったことを覚えてて、後で恩返しするのとても果穂さんらしい。いいねぇいいねぇ…!
ここからは完全に僕の妄想なんですが、後で樹里ちゃんとかがそれ見て何かちょっと寄ってるぞみたいなことをちょこ先輩に言って、ちょこ先輩が「いーのいーの!」って返したから果穂さんの事に思い当ってあぁ…って言う樹里さんとか。見たいね!見たいね!!(圧
ヌコスキー「みくりーな」で海
これもSSで完成品として出てきてなんでや???ってなった。速筆の化け物。
ってかカルタ取るのも早いんだよな、ちなみに初参加です。ほんとか?
内容
ふとした時に李衣菜から海の写真が送られてくる、なつきちが連れて行ってもらったらしい。満面の笑みでツーショットの二人が写っている。
みくは誘ってくれないんだ、という送信に対してヤキモチ焼いてるの、とからかう李衣菜。みくとしても素直に認めたくない キマグレ/ネコチャンのお話。
感想
ちょっと多田~~!!って言っちゃった。
これ絶対写真送って返信来るまでは妬くだろうなとか考えてないんですよ、んで返信みてははーん?って悪戯心でからかってるんですよ。そういうことを彼女はやりかねない。
んでみくにゃんもそりゃそうだよね、素直になれないよね…あぁ^~青春の音ォ^~!!
こばす「あさふゆ」で海
シャニマスより芹沢あさひと黛冬優子。なんか最近TLで流行ってる感じがあるけど全体としてどうなのかは知らない。ぼくはすき。
内容
ストレイライトで海に来た
泳げるか聞かれて人並みにはって答える冬子、かっこつけるために飛び込んだら色々うまくいかない(そもそもそんなに泳げないのにかっこつけてしまった)
それでも必死に泳いでたらぱっと手を取られて、顔がぐちゃぐちゃなのは元が可愛いんだから駄目でしょ、と言われる
あさひも可愛いよ、とか諸々の感情をこめて「うっさい、あんたも一緒でしょ」って言うけどきょとんとするあさひ
感想
これもスターターキット感。そう、こんな感じにデレてるけど絶対気付かないんだよな~
しかもそういう所が好きだし安心できるし、だからこそ冬優子にとって素でいられる相手なんだろうな~~~ってとても納得が深まった。
あとあさひちゃんの水泳帽だけで無限に想像が広がる。抜け毛が刺さってたりすると最高。
シズク「りんのの」で海
デレマスより渋谷凛と森久保乃々ですね。
ちょっと書いたことある子たちなのでハードル上がっちゃうな~って思ってたけど期待を裏切らない感じで良かったです。
内容
森久保は森、凛は海という対比
森久保がふさぎ込んでいるときに凛は海に誘う。なんだかんだ流されて水着を買ってみたが、少し恥ずかしい
防風林の中に入って体育座りする森久保。半ば無理矢理手を引いて海に飛び込む凛。
水中でふわふわしたように海中に浮かぶ凛と魚を眺めて、ふたり同時に青空の中海面に顔を出す。
「海の中にも隠れられる場所はあるし、広い世界があるんだよ」ということを示してあげる凛
感想
凛がイケメン。さわやかなんだよな。動きに無駄がない。
迷える森久保に対して力強く引っ張りつつも、隠れる場所≒安心できる場所≒自分を提案してくるの、良くできた告白だぁ…って思ってました。
海を綺麗に使っていて環境にとても良い。
姪谷「こしあん」で海とプール
かなり苦肉の策で出したけど一応着地点があってよかったなぁという感じ。
内容
海に行きたい幸子がいる 行きたいわけがない杏
「アイドルは日焼けしない方がいいんだよ」
「杏さん日焼けしないじゃないですか!」
「幸子が日焼けするじゃん、それが心配なんだよー」
「いいんですよ日焼け止め塗れば!」
折れる気配がないことを察した杏は折衷案としてプールを提案。
予定の日は大雨、なんだかんだしっかり準備をしていた杏 その日は何もできずに杏の部屋でだらだらすることに。
幸子が仕方ないから写真を撮ろうと言い出して屋内水着撮影会
そこで杏が気合入れてたことが判明してしまう。
感想
屋内水着撮影会が性癖です。以上。
maron「クズPとまゆ」で海
デレマスより佐久間まゆ。
百合以外がやっと出ましたね。実は第二回でも出てますが。
クズPと書いてる辺りでお察しですがちょっと重めなのでご覚悟。
内容
まゆに甘え通しだったが立ち行かなくなったので自殺することにしたP。まゆと一緒に死のうとする
まゆはPも好きだがアイドルとしての自分も好き、アイドルにPを振り向かせる手段以上のものを感じていた。
さんざん悩んだ結果まゆはそれでも一緒に死ぬことにして、夕暮れの海にふたりで歩いていく
波打ち際で歩いていくと最後の最後にPが改心してしまい、最後ぐらいまゆの願いをかなえてあげたいとして何かできることはないかと聞く
まゆも生きることに対する悔恨がもう一度出てきてしまう。しかも今度はPに「生き続けることを提案する」ことを許されている。
まゆは苦悩する。
感想
ォオアァアァアァアアアア!!!(ムンクの叫び)
今までいちゃいちゃらぶらぶちゅっちゅ次元で生きていたので叫んだ。唸った。全員が。
改心してしまい←ここがとてつもなくきついところだと思います。死んでいたらそれはそれで良かったんだ。そんな感じで。つらいね…!
溜息が止まらないので次に行きましょう。
斬進「りょううめ」で海やプールに行けない話。
これもログが残っていませんでしたが9りさんが取っていました。つっよい。
内容
夏休み。
次の日が2人ともオフ→涼「夏っぽいことしてみるか」
夏っぽいことといえば水場ということに。
涼「海行くか」 小梅「えっ、いいの? 事務所の近くの海はいっぱいいるよ」
涼さん 青ざめて「プールにするか」小梅ちゃん「プールも前に事故があったよ」
涼「からかってるんじゃないのか?」 小梅ちゃん 曖昧に笑う
行くに行けなくなる涼「明日は映画でも見るか」
涼さんの部屋で映画を見ながら、小梅ちゃんは体温の低い手のひらを涼さんの手に乗せてにへっと笑う
感想
いたずらっ子小梅ちゃあ~~!!!↑↑
嘘も方便を巧く使うよね、それが二人の日常であり、二人の至高なんだろうなぁ~って感じでとても良い。
あと余談だけどサメ映画?って言われてたの面白かった。それはもみやでさんに任せよう。
いかざこ「のせしお」で海
デレより一ノ瀬志希さんと塩見周子さんですね。とっても好きな組み合わせ。
そして語りが上手かった。真似したい。
内容
LiPPSのみんなで買い物に出かけて、途中で志希が飽きて周子の手を引っ張る
周子は失踪したがっているのを察して一緒についていく
黙って一緒に電車に揺られて、最終的に夜の海に着く
波打ち際でばしゃばしゃしながら歩く志希が「このまま海に溶けちゃおうか」と呟く
周子はそれに対して「どうしてあたしだったの」と問いかける。志希はそれに対して「どんな顔するか見て見たかった」と言い、周子は今自分がどんな顔してるか聞いてみる
「そんなに泣きそうな顔してるの初めて見た」と志希の答えたのを聞いてごめんね、と呟く。
志希は周子の手を握って、月が綺麗だね、とこぼすように呟いた。
感想
海に溶けちゃおうか、で全てを察させて、それでも周子は強がって、そして月が綺麗だねですよ。
オタク大好き展開全部のせ(塩)。ずっと唸ってました。
ノ瀬さんの頭の中が最後まで完全には見えないの、本当にらしくていいなぁって。で周子も頑張って。あ”ぁ”~~これがのせしおかぁ~~!ってなったね。海舞台だと想像しやすいのも強い。これはGood上の句って感じです。
第三句 「おいしいごはん」
ご飯とか料理をテーマにする子は結構いますが、それを勢ぞろいさせた感じです。そういやかな子ちゃんが居ないのがちょっと意外でしたね。
9り「かほちょこ」でおいしいごはん
シャニマスより(略)。かほちょこ書きやすいのか?ってくらい取られますね。環境札。
それでは早速行きましょう。
内容
果穂さんはちょこ先輩のおいしいごはんを食べてる顔が好き、自分ひとりで作った手料理でその顔が見たくて恋鐘ちゃんに料理を習う
果穂さんの料理は不完全なままだけど、もう教えることがない、大事なものを持ってるから大丈夫と言われる。
ちょっとだけ失敗してしまい、心配だったけどおいしいと言うちょこ先輩。
疑問に思う果穂さんにちょこ先輩は「ありがとう」と「おいしくなあれ」という気持ちが入ってるから十分だよ、と伝える。
その本意がわかりきれなかった果穂さんは嬉しくなってもっとおいしくできるように頑張ります、という
ちょこ先輩は今の料理も好きなので少し寂しく思うけど、果穂さんが喜んでいるのでそれを受け入れる
感想
9りさんの十八番なだけあって即まとまってでてくるなぁという感じ。
果穂さんの実直さがとても出ていて、ちょこ先輩の優しさも楽しめる。キャラを活かしたお話作りでいいよね!
あとこがたんの手料理食べたかね…などと抜かしたら三峰に怒られました。(妄言)
照れるこがたんがかわいかったです。
maron「しきにな」でおいしいごはん
デレマスより一ノ瀬志希と市原仁奈ですね。この組み合わせで出すのえぐいなっておもいました(こなみ)
最終的にうまく仕上がってるの、やっぱみんな短時間で組み立てる能力が高い。
例によって//チーン//は時間オーバーであってレンチンではないです。
内容
市原仁奈も一ノ瀬志希も家庭料理的な「おいしいごはん」を食べたことがない
ひょんなことから一人暮らしの志希が仁奈の面倒を見ないといけなくなる
自分とは違い成長するうえで”取り返し”がつく存在なので自分と関わるのはそんなによくないなと思う志希は、仁奈とあまり関わらないようにしようとする
でもご飯は問題で、自炊なんて一切出来ない
仁奈に食べたいものを聞くと「オムライス」と返ってくる
結構めんどくさいし難しい料理に、近くのスーパーに冷凍食品を探しに行く
冷凍オムライスを見つけて買って帰りそれを出した。仁奈の表情はちょっと暗い
何回かその後も聞くたびにオムライスと答える仁奈、志希ですらだんだん飽きてくるし仁奈はもっと飽きてるだろうと推測する
それでも深くかかわらないことを決めているので冷凍食品のオムライスを出し続ける。
帰り道とかでも時間をずらして一緒に帰らないようにしていたが、仁奈の姿をちらっと見かけて追いかけると両手いっぱいのレジ袋を抱えてどこかに行っていた。
ある日冷凍オムライスが売り切れていて、冷凍食品のチキンライスしかない。
仁奈は無かったと言えば仕方ないと言ってくれそうではあったが、それを伝えたら黙った末に絞り出した末に「オムライスがいい」と言われる
理由はわからないが、どうやら自分がオムライスを作らないといけないということになる
料理未経験なので当然大失敗する。味見しても顔を顰めるぐらいの出来だった。
//チーン//
失敗したんだけど、という言葉に何故か目を輝かせる仁奈
がつがつ食べる仁奈に遂に不干渉を破って「そんなに美味しい?」と聞く
不干渉な態度を自分が迷惑だからだと感じていた仁奈はオムライスを食べながら何も考えずに「だって、作ってくれたから」って答え、志希は自分の手料理で愛を実感するという体験を通して、愛されなかった人間でも愛することができるのかもしれない、と思ってタバスコを一滴かけるかと提案する
感想
野良生まれの猫が、迷子の子猫を世話するような、そんな印象。
ぶっちゃけ叫んだ。
まず仁奈に対してまだ戻れる、という希望を持ってるのがいいよね。そして出来るだけの不干渉をきめるところも。
そして仁奈ちゃ…天使……こういう教える立場にある、教えることを持たない人間が学ばされるの、氷が解けてくみたいで…しあわせ……!
斬進「みくりーな」でおいしいごはん
デレより李衣菜とみく。これも先ほど出ましたね。あ、ちなみに同じ句での下の句被りは禁止ですが、上の句違えばいいことにしてます。同じくログがないので(略)
内容
李衣菜がみくに料理を作っている過程でみくの好きな味を知っていく。
二週間に一回 一口だけでいいから!とカレイの煮付けを食べさせていた。だんだん李衣菜は魚臭さを消すコツを身につける
みく「あ、おいしい」 李衣菜がドヤ顔しているのを見て不愉快そうな顔に
みくは李衣菜が帰った後魚が食べられるようになってバラエティ的に大丈夫かと心配しているが、李衣菜ちゃんのしか食べれないんだよねと思い恥ずかしくなる
ある日、みく1人での仕事。事務所に久しぶりに帰ってきて
「お疲れ様ー!」 未央「みくにゃん、魚食べられたんだって!?」
みく 心の中で言いふらしやがったなあのバカと思っている。
李衣菜の作ったカレイの煮付けだけ食べれたことは事務所全員が知っていた。
「フザケンナよお前」 メッセージ
30分後 李衣菜がラジオでみくがカレイを食べられるようになったことを喋る
そしてツイッターのトレンドに
感想
平和次元でGood。ってかみんなりーなの軽卒に好きな事しちゃうロックな感じ出すのうまい。
みくりーなは少しドタバタコメディ感ある方が楽しいですよね、みくにゃんの出身の事もありますがまぁ空気的にもわいわいしてて。
シズク「あいまな」でおいしいごはん
デレマスより東郷あいさんと木場真奈美さん。
あいまなはシズクさんの十八番なのでね、実在性が高いんですよ。
他人が自分の推しの話をしているという時点で楽しいので、みんなも是非人を集めてやりましょう。
内容
前提としてあいさんは期待される個性しか持てない的な人生を歩んできた
料理もおそらくそう、喫茶店のバイトで培った料理や求められそうな料理ばかりはできる
木場さんに料理を食べさせてもらって驚くあいさん。あいさんも一応作れるから、という理由で作ってはみるが自己表現のレベルには達していない。
木場さんは感じたままに料理を作ってみろと言う
あいさんは言われた通りにやってみて失敗する。木場さんはこう諭す。
「自分が無いわけではなくてこれは初心者が誰でもする失敗だ、君は今初心者に還ったばかりだ」
感想
木場さんの強い意志があいさんの救いになってるんだろうなぁと思うと、この二人の関係性がより強固なものに見えますね。
”固”性を初心者に戻して、ゆっくりと個性に変えていく。そういう木場さんの優しさですかね、これは。
ところで二人で料理番組したら絶対ウケると思うんですよ。オリーブだばだば。
こばす「きょうさき」でおいしいごはん
デレマスより五十嵐響子ちゃんと吉岡沙紀さん。
響子ちゃんは出るだろうな~と思ってた(実は桜の風メンバーで取るか迷ってた)けど、きょうさきになるとはね。楽しみな札でした。
内容
響子と言えばマカロニグラタン。沙紀さんのためにグラタンを作る。
サキさんは猫舌なので、食べさせる前にふーふーする。
ふーふーした後あーんして「熱くないですか?」と言うと、沙紀さんが「響子ちゃんの気持ちが詰まってて熱いです」と柄にもなく言ってしまい、お互い照れだすアツアツ
感想
ひゅー!結婚しろ!!!!お幸せに!!
これ夜中にやってるんですが、こんな糖分摂取していいものかと思いました。
甘いねぇ~~!!ああ好き。芸術家特有の思い付きで綺麗な言い回しするやつもっとくれ。
ちなみに僕はマカロニグラタンまで聞いてアツアツ芸かな…とか思ってました。
ヌコスキー「せきほた」でおいしいごはん
デレマスより関裕美ちゃんと白菊ほたるちゃん。
この二人で、ご飯ですか!?!?!?!??!?何か問題がないといいけど…と思ってました。アツアツ芸から頭が切り替わってないですね。
内容
ほたるは不幸だけど自信が無い、関ちゃんも笑顔などに自信が無い
ふたりで料理の練習をする、ほたるは相変わらず自信が無さそう
何でもかんでも不幸で自信が無いのはダメ、と言いながら料理をする
なんだかんだ大きな失敗はないまま終わるが味の心配で不安なほたる、関ちゃんは「美味しい料理は笑って食べるもの」と諭して、ふたりで一緒に食べる
感想
二人の楽園であった。我々が立ち入る隙はない。
関ちゃんが諭した直後のほたるちゃんの泣きそうなくらいほっとする顔が見えるんですよこれは、あとほたるちゃん絶対かな子ちゃんとは違う理由で味見(毒見)しまくってるよね。ぼくは詳しいんだ。
笑顔…この二人には永遠に笑顔で居てほしいね…!
姪谷「ふみあか」でおいしいごはん
間違えてあつあつごはんって書いてから書き直した。あつあつなのは二人だよ。
内容
文香さんは食に無頓着(強いて言えばサンドイッチ派とか)だけどやれといわれたらしっかりレシピ通り作る。
茜ちゃんはカレーとか好きで自分でも作るけど感覚派だからブレが大きい。あと栄養がエネルギーに偏りがち。
何かのきっかけでふたりで料理を作るとお互いの足りない部分を埋め合ってかつ美味しいということに気付いてほしい
感想
願望。この二人はそういう運命にあると信じてる。お互いにこの栄養素が足りませんねみたいな会話も見たいけど。
力と知識が合わさり最強に見えるやつ。
みぃ「じゅりりんぜ」でおいしいごはん
シャニマスより西城樹里、杜野凛世。
公式で寮住みの二人のごはんのお話。
内容
朝樹里が起きて食堂に行くと凛世さんはもう起きている。ご飯は食べたか確認するとまだというので一緒に選びに行くことに。
たくさんあるメニューの中から凛世さんはテンプレ和食、樹里ちゃんは目玉焼きトーストを。
凛世がいつも和食なのを指摘して、感謝祭のときのことを思い出す。
みんなでご飯を食べれば何でもご飯を食べればみんなのことを思い出せるのではみたいな話をする。
思い出と紐づいたご飯の話をしながら朝食を食べる。
凛世さんが樹里さんと一緒の帰り道で食べたコロッケの話をすると、樹里さんはみんなで一緒に買って食べたもんな、と返す。
樹里さんもいつも洋食ですね、と訊ねる凛世。朝練のために急いで出ることが多かった運動部時代の名残らしい。お互い毎日同じ朝食を頼んでたら朝ごはん食べたときに相手のこと思い出しそうだな、という発言を受けて、目玉焼きを一口貰ってもいいかと頼む凛世さん。わけもわからず差し出す樹里。
とても幸せそうな顔でそれを一口齧って、お返しにだし巻き卵をひとつあーんする。
お返しに、と言われると断れなくて恥ずかしそうにしながらだし巻き卵を食べてやけくそ気味に美味しいと言う樹里
「凛世はこれから目玉焼きの乗ったトーストを食べるたびに樹里さんの顔を思い出します」
そう言い、不安そうに見つめながら「樹里さんは、凛世のことを思い出してくださいますか」と訊ねる…
感想
想い出とか永遠にこだわる凛世さんいいよね。
洋食/和食で分かれそうだよなぁというのもあって、とても上の句にマッチした内容に感じた。
これを見てるほかのアイドルの子とかってどういう気持ちなんですかね?絶対そっちに目覚めるよね。間違いない。
ペルチェ粒子「こしあん」でおいしいごはん
デレより以下略。話す前に後ろに誰もいないことを確認していたのが面白かった。
内容
二人は同棲してる前提で。
最初のころは杏がめんどくさがりで幸子に家事とか投げがちで、担当制として毎週日曜にふたりで料理を作ることになった。
「たまには杏さんも作ってくださいよ」という杏への言葉に、「それなら一緒に作ろうよ」と言って和食を所望する杏 幸子のレパートリーが洋食ばかりなので、一緒に調べながらやることに。
そこそこのものが出来上がり、二人で料理をする日をつくることが本決まりになった。
実は、そもそも杏がずっと料理をしなかったのも幸子に誘ってほしかったからだし、提案したのが和食なのもお互いの好みの小鉢を合わせて作れるから、というお話。
感想
最後で杏ちゃんがデレるの最高。
それがバレないようにする手口がとても巧妙でね、和食の理由が単純に幸子が洋食派っぽいからってだけじゃないの綺麗に纏まっていて慣れを感じた。
料理めんどくさ~いって言ってるのわかるもん、当然だよね、当然だよね、から急にひっくり返すの上手すぎる。
けど洗い物は幸子がしてそう。
いかがでしたか?
これはブログ書くなら絶対入れると決めてたワード。いかがでしたか?
ねぇ、いかがでしたか?
うるさいのでやめましょう。
ともかくこれで第三回限界カルタ大会は全てです。
総評としてはですね、全体的にみんなこなれてきてて実在性というか、公式でやるでしょこんなの、え、やってないの?くらいのものが増えていた。クオリティーが上がっている。いいね!
僕個人としてはちょっと振るわなかったかなってとこがあるのでもっと研鑽を積んでいきたいね。ええ。
と、いうことで。
みんな!限界カルタ大会をやろう!!
みんなの限界を心よりお待ちしております(?)
あと時々サーチしてるので限界カルタで呟けば一課の誰かが捕捉するやもしれません。
では今日はこの辺で。